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伝説の旅客機と破滅の法則〜コンコルド効果とは

カズです。

 

心理学用語で

 

コンコルド効果」


というものがあります。

 

今回はこの心理効果がもたらす
自己損失を取り除く方法についてです。

 

解説を最後まで聞いてくれれば
理解してもらえると思いますが、


僕たちはこの心理効果のせいで
日々「多大な損失」を受けています。

 

 

 

世界最速を誇った伝説の旅客機

 

この心理効果を語る上で
興味深い逸話があるので
そのお話からします。

 

そもそも「コンコルド」とは、


イギリスとフランスで
共同開発された旅客機の名前です。

 

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この旅客機はかつて
世界中で開発が注目され、


当時の国家が莫大な資本を投下して
製作したハイテク旅客機でした。

 

その額日本円にして
約4000億円。

 

しかし開発途中において
環境問題、騒音問題、開発の遅滞
コストパフォーマンスの悪さなど
様々な問題が浮上され、

 

専門家たちはコンコルドの開発を
中止すべきだと助言したそうです。

 

にもかかわらず、国家は


「あれだけ巨額の金を使ったんだ!
もう後戻りはできない!」

 

という感情的な判断を下し、
さらなる赤字を垂れ流しました。

 

結果、コンコルドは開発されたものの
何一つ問題を解決することもできず、
実用化されることなく廃盤。

 

人は「損失」を恐れる生き物

 

この実例からなぞられて、

 

人が「損失」を恐れるがゆえに
「損得」の合理的な判断が
できない心理状態になること

 

コンコルド効果と名ずけました。

 

分かりやすいイメージは
ギャンブルにハマる人の心理ですね。

 

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「もう数万円も使っているのだから
 取り返すまでは辞めれない!!」

 

こういう人は自分が使ったお金の
損失を恐れ、さらなるお金を費やして
被害を大きくして後悔するのがオチです。

 

物事の判断基準はいつも「損失」

 

で、この心理効果からも
読み取れるのですが、


僕たち人間というのは

 


日々、自分の
損失や失敗ばかり

物事の判断基準にして
生きています。

 

悪い訳ではありません。

 

全人類がDNAレベルで
「失敗」を恐れているし、

未来で失敗しないためにも
過去の失敗の記憶を強く維持する
本能を持っています。

しかし、大事なのは


この心理効果に惑わされない
力を身につけていこう

 

ってことなのです。

 

なぜなら僕が思うに
そうやって生きている人の方が
何十倍も幸福度が高いですし、

 

自分の目標達成を成し遂げる人ほど
この心理状態と無縁の人生を
歩んで生きています。

 

僕自身、この心理背景の逸脱によって
だいぶ人生が楽になった自負があります。

 

コンコルド効果から逃れる方法

 

ここにはちゃんとした
トレーニング法が存在しています。

 

具体的に何をするのかというと、


物事の判断基準を
「損失」にするのではなく、
「利益」に変えてみる
 

 

という方法です。

 

例えば、人はお金を使うと


「お金が減る」という
「損失」ばかりに意識を置きます。

 

そうではなくて、

 

「増える利益」に
意識を集中させてみてください。

 

服を買えばお金は減りますが
服は増えます。

 

本を買えばお金は減りますが
知識は増えます。

 

タクシーに乗ればお金は減りますが
あなたの時間が増えます。

 

行動を起こすと僕らは
何かを失うかもしれませんが、


同時に何かを得てるんです。

 

なぜか僕らは日々生活をしていると
利益を得たことに目を背くようになって
損をしたとばかり思うようになるんですね。

 

損切りができる人と
出来ない人の違いも
ココにあります。

 

先のギャンブルの例を
挙げましょう。

 

損切りできる人の思考は、


数万円使って時間を忘れるくらい没頭した
楽しいひと時を得られたのだから良しとしよう。
もっと勝てるようにまずは家で勉強だ!

 

みたいな思考をするわけです。

 

できない人は、費やしたお金に固執して、
損をしたと感情任せに決めつけて、
さらなるお金の消費をするのです。

 

いつも以上に物事の価値基準を
プラス思考に変えてみてください。


人生が何倍にも楽しくなります。
チャレンジ精神が向上します。


結果、収入も上がり、
人間関係も良好になると思います。


逆にこの考え方ができない人は

常に逃げ腰。


結果、自分が本当にやりたいことや
関心のあることに対して嘘をつき続ける
虚しい人生が待っていると思います。

  
あなたも自分自身に
問いかけてみてください。

 

自分は「損失」ばかり恐れ、
どこか縮こまって
行動していないだろうか?

 

今日からあなたも
利益追求型人間になりましょう。

 

ではでは、また。