FORCE

Work Shift Magazine

20代で自由な生き方を実現化した男が趣味で気になるネタやビジネスノウハウやらを伝えるブログ

世界の大富豪から学ぶ「稼ぐ人」になるためのたった1つの習慣


「人間は理性の生き物でもなければ、
本能の生き物でもない。
人間は習慣の生き物である。」

 

アメリカの哲学者・思想家・教育者
ジョン・デューイ(1859~1952)

 

カズです。

 

あなたは毎日欠かさず行う
習慣を持っていますか?

 

歯ブラシ、お風呂、早寝早起き
などなど


それを行わなければ身体が
ムズムズしてしまうような習慣が
1つはあるのではないでしょうか。

 

習慣とはその人を形作る根源であり、
他者との違いをもたらす要因の1つです。


で、実は世界の億万長者の9割の人々が
共通して習慣化している

 

「あること」があります。

 

f:id:nefreeks:20180303113340p:plain

 

あらゆるお金持ち達が共通して
大事にしていることです。

 

これをすれば
絶対にお金持ちになれる
という訳ではありませんが、


仕事やビジネスで成果をあげる人は
欠かさず行っている行為です。

 

 

 

世界の大富豪たちの習慣とは 

 

富を得る人とそうではない人との
違いを生み出す「違い」の一要素

 

その習慣こそ読書です。

 

f:id:nefreeks:20180304020657j:plain

 

・カルロス・スリム
ビル・ゲイツ
ウォーレン・バフェット etc...

 

あらゆる世界の大富豪の習慣をまとめた
「Business Management Degree」によると
彼らのようなお金持ちのおそよ88%
毎日30分の読書は欠かさず行う

 

といった習慣を
持っているそうです。

 

また20代・30代のビジネスマンは
1ヶ月平均0.26冊本を読むのに対して、


30代で年収3000万の人は
平均9.88冊の本を読むそうです。


その差は約38倍

 

どうやら富裕層の人たちは「本」という
人類の歴史が残した知恵と偉人たちの残した
言葉から学ぶ重要性を知っているそうですね。

 

頭でっかちになるのは良くないし
体や実践で覚えることは大切ですが、
やはり知識を増やすこともまた重要。

 

僕自身も自分の人生の転機を振り返ると、
名著との出会いがあります。

 

無駄な時間になる原因はコレ

 

しかし、多くの人は


間違った読書の仕方を
実践しています。

 

教えてくれる人も
そうそういませんからね。 

 

僕も自覚はなかったのですが、


もしあなたが
本を読み終えた後に


「勉強になった気がするけど
 結局なんも覚えてない…」

 

という形で終えてしまうことが多い人は
当てはまっているかもしれません。

 

今回、とある億万長者の方に教わった
具体的な読書法をシェアします。

  

ここを理解しておくだけで
今後あなたが本を読むときの
学習効率は10倍以上増えるでしょう。

 

僕の感覚値からすると
それくらい効果があった
強力なノウハウです。

 

それでは、スタートします。 

 

1、目的を明確にする

 

本を読む前に必ず
目的を明確化しましょう。

 

つまり、

ーーーーーーーーーーーー 
この本を読んで
何を得たいのか?
ーーーーーーーーーーーー

 

ということをあらかじめ
考えておくということです。

 

読書とは、膨大な情報の中から
自分にとって必要な知識を探すための
宝探しだと思ってください。

 

「今回はこの宝がほしい!」


ということを
自分で把握したうえで、


それに関連した知識を
吸い上げるのが「読書」です。

 

そもそも本の主張は
全体の約5%ほどと
言われてます。

 

残りの95%は
その主張の根拠や理由といった
いわば装飾品です。

つまり、本質はたった5%
上質な情報を吸い上げてしまえば
その本が何を言いたい書物なのか
分かってしまいます。

 

そのため、ある程度
流し読みでもOKです。

 

上級者は速読術を身につけて
読み進めるのもいいでしょう。

 

逆に、この目的意識がない人が
本を読むとどうなるかというと
ただの娯楽になってしまうんですね。

 

得られるものは、

 

・本の主人公に自己投影して得た
 謎の達成感(何も達成してない)

・1冊読み終えないときの挫折感(賢者タイム

・知識を沢山見て頭が良くなった感(なってない)

・読み終えたという自己満足(オ◯ニーと同じ)

・時間の浪費(オ◯ニーと同じ)

 

くらいです。

 

これらを得ても人生は変わりません。

 

もちろん、そもそも
「娯楽」のために本を読むなら


何も気にせず冒頭から
読み進めていけばいいのですが、

 

知識の向上や自己成長のために
本を活用したいなら、


目的意識は必須です。

 

2、目次をチェックすること

 

目次を見てください。

 

目次は内容の要約をまとめたものです。

 

まず目次の中から、


自分の得たい情報が
書いてありそうな箇所を
見つけてください。

 

読み進めていく上で
その章節に差しかかったら
集中度をあげて読みましょう。

 

その本から学べるあなたにとっての
コアメッセージを見つけやすいです。

 

3、一冊で完結させない

 

同じジャンルでなるべく
数冊の本を読むようにしましょう。

 

すべての本が正しいことを
言っているとは限りません。

 

著者もピンキリなので
たいしたことない人が
書いている場合だって
実は数多くあります。

 

本を書いた人=すごい人

 

という固定観念
惑わされてはいけません。

 

幾つかの本を参考にすれば
情報の根拠やバックグランドが
詳細に分かるようになります。

 

本質を見極めましょう。

 

たくさん買う余裕がないという人は
図書館を活用してください。

 

優れた書物は
山ほどあります。

 

4、好きな本・著者から学ぶ

 

「好きこそものの上手なれ」

 

とはよく言ったもので
興味のあるジャンルの本を
読むことからオススメします。

 

興味があれば自然と
読み進めることができます。

 

逆に好きでなければ、初心者は
本を手に取っても読み切らず
ただ挫折経験するだけです。

 

いくつかの本を読みつつ、
自分にあった本を見つけましょう。


(僕のオススメは古い書物や
長期的なベストセラー本です。)

 

そして、気に入った本の著者は
ピックアップしておくことです。

 

その人物はあなたと似た思考や
分かりやすい学びを与えてくれる
可能性が高いため、

 

その人が提案している
別の書物などがあれば
関連付けて読んでみるといいです。

 

著者が同じだと読みやすく、
学習スピードが効率的です。

 

5、アウトプットシートを作る

 

本を読み知識を得るときは
誰かに伝える前提の方が
記憶に残りやすいですし、

 

記憶の長期化のためには
何かにアウトプットすることが
最も効果的です。

 

そのため、

 

読み進めていく上で
三者に伝えたい言葉や
たとえ話を見つけたら

 

あらかじめ紙やメモ帳などを
準備しておいて独自のアウトプットシート
を作成していくのがいいでしょう。

 

そして、できればの話ですが


読み終えて以降
そのアウトプットシートを見て


誰かに一度は
内容を話してみる

 

というところまで実行すれば
学びを忘れず、長期記憶に
残せること間違いなしです。

 

まとめ

 

以上5点、

 

次に本を読むときは
ぜひ参考にしてみてください。

インプットの質が飛躍的に高まり、
収入に直結する知識の仕入れを
最大効率で行うことができます。